フジロック3日目。会場に着くやいな
や雨がパラパラと降り出し、いきなり土
砂降りへ発展。3日目にして初めて「フ
ジロックの洗礼」を受け、不穏な空気の
中で最終日はスタートしました。
 雨の多いことで知られるフジロック。
いつも準備に余念のないスカンク達を筆
頭に、みんなの雨対策は完璧でした。た
だ1人を除いて…。長靴を宿に忘れ、ペ
ラッペラのレインコートにサンダル履き
だった僕だけは、数秒で全身ズブ濡れ。
「オレたちひょうきん族」の懺悔室かと
思いました。というのも、実は初日から
遅刻したり携帯電話が壊れたり、失敗続
きだった僕。これは神が僕に下した罰…。
そう悟ったときには雨も小降りになり、
「クラムボン」のライブ会場に着く頃に
はほぼ止んでいました。超満員で大盛況
だったライブを堪能した後、いよいよ僕
らはスカンク達が出演する苗場食堂へ。
 少しずつ集まってくるお客さん達と、
その傍らで緊張のあまり青白くなってい
るケンイチさんを横目に舞台の準備は整
い、ついに本番。ステージのまわり360
度、どこを見渡しても人、人、人! た
くさんのお客さんに迎えられながらも、
スカンク達はさほど緊張していないよう
に見えました。「クラムボン」のライヴ
とダブルヘッダーだった原田郁子さんも、
笑顔いっぱいで登場。ケンケンは後方に
いるお客さんにも手を振って丁寧に挨拶
していたり、とてもリラックスした雰囲
気の中、ライヴが始まりました。
 驚いたのは、初めてスカンク達を見る      
スカンク兄弟への
手紙もコチラまで
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バックナンバー
〜第9回〜
「フジロックりぽート3」
〜フジロック懺悔室その1〜